※香典袋に関する外袋・内袋の書き方(図解) 香典が必要になるときは、突然訪れます、毎日触れるものではないから、香典の書き方を常に意識して覚えている方は少ないかと思いますので、こちらのページでは、そんなときに便利に使えるよ・・・
香典の書き方|完全ガイド図解で見やすい形で作りました
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香典とは故人を偲んで
香典の書き方については詳しく図付きで解説しています
香典の書き方|完全ガイド図解で見やすい形で作りました
初七日の香典を渡す時の挨拶のマナーを知っておくことで当日に焦ったり、失礼がおきないようにしておきましょう。
香典を渡す際の挨拶の定番のものなどをまとめてみました。まだ慣れていない方は一度は声に出して練習しておくことはとても大事なことなのでやってみましょう。
「この度は、ご愁傷様です」
「まことにご愁傷様です」
不幸があった遺族に対して、私も悲しんでいる気持ちを伝える基本の挨拶です。
近い言葉として「ご冥福をお祈りいたします」というものがありますが、遺族の方の中には「冥福」という言葉に対して不快な印象を持っている方もいらっしゃるため「ご愁傷様(ごしゅうしょうさま)」という言葉が無難です。
「お悔やみ申し上げます」
こちらは通夜や葬儀などでの定番の挨拶です。言葉を組み合わせて使うのが一般的です「この度は急なことで、心からお悔やみ申し上げます」と使います。
お手紙などを書かれる時にも使われます。
「心中、お察しいたします」
突然の死にかける言葉がない、見つからないという時は多くを言わずに「心中、お察しいたします」とだけ伝えましょう。
「本当に急なことでしたね」
病状が急変し亡くなられた場合や、急病で床について1〜2ヶ月などで亡くなられた場合に使う言葉です。
「ご長寿とはいえ残念です」
ご長寿の方で亡くなられた場合のご挨拶です。近いご挨拶に「天寿をまっとうされて」「大往生されて」がありますが不快な印象を持っている方もいらっしゃるためふさわしいご挨拶は「ご長寿とはいえ残念です」が良いでしょう。
「本当に、お体を大事にしてください」
長年連れ添った夫婦の一方が亡くなられた場合、とても落ち込まれることがあります。体調を崩されたりと生きる気力が失われてしまうこともあります。そんな時には心を込めた励ましの言葉も必要です。
「私でお役に立てることがあれば、遠慮なくおっしゃってください」
通夜、葬儀など遺族には故人が亡くなられてからすぐはとても忙しい時間を過ごします。そんな時だからこそ、気持ちの言葉としてかけてあげることで遺族の方にとってはとてもありがたい言葉になります。
最初にご挨拶の言葉を伝えた後に香典を渡します。
香典を渡す時には上記の挨拶をされた後に次紹介している言葉を合わせて使うことでスムーズにお渡しすることができるでしょう。
「心ばかりですが、ご霊前にお供えください」
「どうぞお供えください」
香典だけではなくお供え物を差し出す時に使う挨拶のフレーズです。
その場で香典もお渡しする場合は
「この度はまことにご愁傷様でございます。心からお悔やみ申し上げます。心ばかりですが、ご霊前にお供えください」
といった挨拶が定番になります。
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