季語【各月】

季語一覧

12月の代表的な季語一覧

12月の季語一覧:時候

季語 説明
仲冬
なかふゆ
冬の中ごろを指す季語。寒さが一層厳しくなる季節を表現します。
霜月
しもつき
霜が降りる月を指す季語。冬の寒さが厳しくなり、地面に霜が発生する季節を表現します。
冬至
とうじ
冬至の日を指す季語。1年で最も日照時間が短い日であり、冬の始まりを示します。
朔旦冬至
さくたんとうじ
冬至の翌日を指す季語。冷え込みが一層厳しくなる季節を表現します。
節季
せっき
季節の区切りを示す季語。特定の季節が始まることを表現します。
年の暮
としのくれ
年の終わり、年末を指す季語。1年の締めくくりとして年末を表現します。
数え日
かぞえび
年の終わりに数え日を行う季語。年越しの行事や祝い事に関連します。
年の内
としのうち
年の中、1年間を指す季語。1年の区切りとして使われます。
行く年
ゆくとし
過ぎ去る年を指す季語。新しい年が始まる前に過去の年を振り返ることを表現します。
小晦日
こみそう
12月31日を指す季語。大晦日に続く日で、年越しの準備や行事が行われます。
大晦日
おおみそう
12月31日を指す季語。1年の終わりを迎え、新年を迎える前の大切な日です。
年惜しむ
としをおしむ
年が終わることを惜しむ気持ちを表現した季語。年末になり、年の瀬を感じることを示します。
年越
としこし
年を越す、新年を迎えることを指す季語。年末から新年にかけての出来事に関連します。
年の夜
としのよる
年の終わりの夜を指す季語。大晦日の夜に関連します。
大呂
たいろ
大晦日の夜を指す季語。年越しの行事や祝い事が行われます。
春待つ
はるまつ
年末になり、春を待ち望む気持ちを表現した季語。新年が始まることで春が近づいていることを示します。

12月の季語一覧:天文

季語 説明
初雪
はつゆき
冬の最初の雪を指す季語。寒さが本格化し、雪が積もる季節の始まりを表現します。
名残の空
なごりのそら
季節が変わる際に見られる、その季節の名残を示す空の様子を表現した季語です。特に冬の終わりや春の始まりに使われます。

12月の季語一覧:地理

季語 説明
初氷
はつごおり
寒さが本格的になり、水面や地面に最初にできる氷を指す季語です。冷え込みが厳しくなり、氷が凍る季節の始まりを示します。

12月の季語一覧:生活

季語 説明
春着縫う
はるぎぬう
春の訪れに合わせて新しい服を縫う行事や風習を指す季語です。
餅搗
もちつき
餅をつく行事や風習を指す季語で、主に正月や年末に行われる日本の伝統的な行事です。
餅配
もちはい
餅を配る行事や風習を指す季語で、正月や年末に餅を親戚や隣人に配る習慣があります。
霰餅
あられもち
寒い季節になると、霰(あられ)が降ることから、その霰をかたどった餅を指す季語です。
雪囲
ゆきかこい
雪に囲まれる様子を表現する季語で、雪景色が広がる冬の風景を指します。
墓囲う
はかかこう
正月に墓参りをして、墓を囲むことを指す季語で、先祖の霊を祀る日本の習慣です。
藪巻
やぶまき
寒い季節になり、藪などの草木を刈り取る作業を指す季語です。
雪吊
ゆきづり
屋根などから雪を落とす作業や、雪を吊るすことを指す季語で、雪の多い地域で行われます。
畳替
たたみがえ
畳の表替えを行う季節を指す季語で、畳の汚れや劣化が進む前に行われることが一般的です。
甘蔗刈
さとうかり
甘蔗(さとうきび)を刈り取る季節を指す季語で、甘蔗を収穫し、砂糖などに加工します。
蒟蒻掘る
こんにゃくほる
寒い季節に蒟蒻の根を掘り出す作業を指す季語で、こんにゃくの原料となる蒟蒻を採取します。
藺植う
いねう
藺(い)を植える季節を指す季語で、藺は繊維などに利用されます。
流黐
ながれひ
寒い季節に川で黐(ぬかずら)を流す行事や風習を指す季語です。これは、邪気を流すという意味があります。
えり簀編む
えりすあむ
寒い季節にえり簀(えりす:魚を網ですくう道具)を編む作業を指す季語で、漁業に関連します。
斧仕舞
おのしきょう
寒い季節に斧をしまうことを指す季語です。木材を扱う作業に関連します。
年木樵
としきぎり
寒い季節に年輪の付いた木を切る仕事を指す季語で、木材を調達するために行われます。
車蔵う
くるまぐらう
寒い季節に車輪の車をしまうことを指す季語で、農作業が一段落した時期を示します。
歯朶刈
はぜりがり
寒い季節に歯朶(はぜ:柿などの実を乾燥させる器具)で実を刈り取る作業を指す季語です。
年末闘争
ねんまつとうそう
年末に労働組合や労働者と企業との間で賃上げや労働条件などを巡る労使紛争が起きることを指す言葉です。
年末賞与
ねんまつしょうよ
年末に企業から従業員に支給されるボーナスや特別賞与を指す言葉です。
年用意
としようい
年末に年明けや新しい年に向けての準備や用意をすることを指す言葉です。
節料物
せちりょうぶつ
正月や年末年始に飾る、節分や年神を迎えるための飾り物や供物を指す言葉です。
煤払
すすはらい
冬の季節に火鉢や囲炉裏の煤を掃除する行事や風習を指す季語です。
社会鍋
しゃかいなべ
冬の季節に仲間や友人たちと集まり、鍋料理を楽しむ社交的な行事を指す季語です。
掛乞
かけごう
寒い季節に布団を掛ける行事や風習を指す季語で、布団を重ねて温かく眠ることが多い季節です。
節季候
せつきこう
季節ごとの天気や風景、自然の変化を表現する言葉で、特定の季節に特有の天候があることを示します。
衣配
ころもくばい
寒い季節に着る衣類を用意することを指す季語で、冬物の服装が増える季節です。
歳暮祝
としごろいわい
年の瀬に贈り物をする、または贈り物をもらう行事や風習を指す季語です。
賀状書く
がじょうかく
年賀状を書く行事や風習を指す季語で、年末に年始の挨拶状を送り合う習慣があります。
日記買う
にっきかう
新しい年のために日記帳を購入する行事や風習を指す季語です。
古日記
ふるにっき
年の瀬に過去の日記を振り返ることが多い季節を指す季語で、年忘れとも関連します。
暦売
こよみうり
新しい年の暦を販売する行事や風習を指す季語です。暦には各種の情報が記載されています。
古暦
ここう
旧暦を指し、新暦(グレゴリオ暦)と異なる日付や季節の情報を表します。
門松立つ
かどまつたつ
正月を迎えるために門松を立てる行事や風習を指す季語です。門松は縁起を担ぐ装飾です。
注連飾る
しめかざる
正月に玄関や門に注連縄を飾る行事や風習を指す季語で、邪気を払う習慣です。
終相場
しゅうそうば
年末に株式市場などで株価の変動があることを指す言葉です。
御用納
おようのう
年末に官公庁などが公共料金や税金などの納付を受け付けることを指す言葉です。
年忘
としぼね
年末に過去の出来事を振り返り、心の整理をすることが多い季節を指す言葉です。
冬休
ふゆやすみ
冬季に取られる休暇や休業期間を指す季語で、学校や企業などで冬の休暇が設定されています。

12月の季語一覧:行事

暦の奏
こよみのかなで
新しい年の暦を使い始める時期を指す季語で、暦の変わり目を祝う風習があります。
豊明節会
ほうみょうせっかい
新しい年を迎え、神社で豊作や平和を祈願する祭りや儀式を指す季語です。
五節の舞
ごせつのまい
特定の祭りや行事で五節供と呼ばれる踊りを奉納することを指す季語で、祭りの華やかな様子があります。
小忌衣
こいもうずれ
新しい年を迎えるにあたり、衣服を新調したり身支度を整えることを指す季語です。
日蔭の蔓
ひかげのづる
冬の日差しの中で伸びる蔓(つる)や植物を指す季語で、寒い季節の自然を表現します。
年越の祓
としこしのはらえ
年を越す前に祓いを行い、新年を清らかに迎える行事や風習を指す季語です。
顔見世
かおみせ
新しい年に人々が顔を合わせ、新年の挨拶や願い事を交わす風習を指す季語です。
箕祭
みまつり
農作業や神事で用いる箕(み)を神社に奉納し、豊作や五穀豊穣を祈る祭りを指す季語です。
髪置
かみおき
髪型を整えることや髪飾りをすることが多い季節を指す季語で、特に年末や年始に行われます。
袴着
はかまぎ
特別な行事や祭りで袴(はかま)を着ることを指す季語で、新年の祝い事に着用されます。
帯解
おびとけ
帯を解いて休むことが多い季節を指す季語で、特に年末や年始のほっと一息つく時期です。
事納
ことおさめ
年の瀬に未了の仕事や用事を片付け、年末の準備をすることを指す季語です。
年の市
としみし
新しい年の幕開けを祝って、市や祭りが行われることを指す季語で、賑やかな雰囲気があります。
羽子板市
はごいたいち
新年に子供たちが羽子板(はごいた)を使って遊び、競技大会や市が開催される風習を指す季語です。
飾売
かざりうり
新年を祝って、飾り物や年賀状などの販売が盛んに行われる時期を指す季語です。
才蔵市
さいぞういち
新しい年の幕開けに、市が開かれて商売繁盛や商魂を奮う機会が訪れることを指す季語です。
正月事始
しょうがつことはじめ
新しい年の初めに、仕事や事務作業を再開する時期を指す季語で、年始の準備が終わります。
松迎え
まつむかえ
新年を迎える際、松の枝や飾りを用いて家を飾りつける風習を指す季語です。
冬至粥
とうじがゆ
冬至の日におかゆを食べる習慣を指す季語で、冷えた季節に温かい粥が重宝されます。
柚子湯
ゆずゆ
冷えた身体を温めるために、湯船に柚子を入れて入浴する風習や季節限定の入浴剤を指す季語です。
掃納
そうのう
年末に部屋や家を大掃除し、新年を迎える準備を整える行事や風習を指す季語です。
千葉笑
ちばしょう
新年を笑顔で迎え、明るい気持ちで新たな年を迎えることを願う風習や季語です。
岡見
おかみ
年の瀬に遠出や観光に出かけることを指す季語で、親しい人々と楽しいひとときを過ごします。
年守る
としあままる
新しい年を迎え、その年の幸福や安全を守る神社や神仏を訪れる風習を指す季語です。
年の火
としぼんび
新年を迎える際に、火を灯して厄を祓う行事や神事を指す季語で、日本各地で行われます。
世継榾
せけびほぎ
年末にお正月のために松の木を切り倒し、神棚に供えるための松薪を用意する風習を指す季語です。
年の宿
としづく
新年を迎える際に、神社や寺院で初詣に訪れ、年の初めを神仏に感謝し祈願する風習を指す季語です。
年の湯
としのゆ
新年を迎える際に、温泉地や銭湯に入浴し、身を清める風習を指す季語で、寒い季節に身体を温めます。
晦日蕎麦
みそかそば
年の瀬に、大晦日の夜に蕎麦を食べる風習を指す季語で、年越しそばとも呼ばれます。
年取
としとり
年齢を取ることや歳を重ねることを指す季語で、年末や年始に歳を重ねることを意識します。
子祭
こさい
新しい年の幕開けに、子供たちのための祭りや行事が行われ、子供たちが楽しい時間を過ごす季語です。
宗像祭
むなかたさい
福岡県宗像市などで行われる祭りで、宗像大社を中心に神事や神輿渡御などが行われる季語です。
天王寺道祖神祭
てんのうじどうそじんさい
大阪の天王寺で行われる道祖神(どうそじん)を祀る祭りで、神事や神輿渡御が行われる季語です。
秩父夜祭
ちちぶよまつり
埼玉県秩父市で行われる祭りで、提灯(ちょうちん)を灯してパレードや花火が行われます。
諸手船神事
もろてふなじじ
兵庫県淡路市で行われる祭りで、神事や漁師の船渡御などが行われ、海の安全を祈願します。
納の水天宮
おさめのすいてんぐう
大阪府枚方市の水天宮で行われる祭りで、神事や神輿渡御が行われ、水の神に感謝する季語です。
納の金毘羅
おさめのこんびら
和歌山県田辺市で行われる祭りで、神事や神輿渡御などが行われ、神社に感謝を捧げます。
義士会
ぎしかい
義士を偲び、その忠誠心や犠牲を称える集まりや行事を指す季語で、歴史的な祭りも含まれます。
春日若宮御祭
かすがわかみやぎょさい
兵庫県姫路市の春日大社で行われる祭りで、神事や神輿渡御が行われ、豊穣と安全を祈願します。
後日の能
ごじつののう
年末や年始に行われる能楽の公演を指す季語で、文化的な催しに参加する風習があります。
終天神
しゅうてんじん
年末に新年を迎え、神社で初詣に訪れ、無病息災と幸福を願う風習や季語です。
神楽
かぐら
神社で行われる神事や祭りでの舞踏や音楽を指す季語で、神秘的な雰囲気があります。
里神楽
さとかぐら
地域の神社で行われる神楽のことで、地域の人々が神仏に感謝を捧げる儀式として行われます。
夜神楽
よかぐら
夜に行われる神楽のことで、幻想的な雰囲気で神秘的な世界を表現します。
遠山の霜月祭
とおやまのしもつきさい
新潟県長岡市の遠山地区で行われる祭りで、霜月(12月)に地域の神社で神事が行われます。
花祭
はなまつり
新年を祝うために花を使った祭りや行事が行われ、花を愛でる風習を指す季語です。
竈祓
かまはらい
年末に家庭の竈(かまど)を清め、新年を迎える準備を整える風習を指す季語です。
大神宮札配
おおじんぐうふだばい
神社で神札(ふだ)を配布し、神仏の加護を受ける風習や行事を指す季語です。
札納
ふだおさめ
神社や寺院にお参りして神札を納める行事や風習を指す季語で、新年の祈願が含まれます。
松例祭
しょうれいさい
神社で行われる、松の枝を用いた神事や祭りを指す季語で、新年の祝い事に関連します。
年籠
としこもり
新しい年の初めに、年賀状や年始の挨拶など、新年の用意を整える行事を指す季語です。
御正忌
おしょうき
仏教の行事で、仏教の教えを守り、亡くなった人々を供養するための法要や祈りを指す季語です。
臘八会
おしょうはちえ
仏教の行事で、臘月(12月)に行われる法要や施しを指す季語で、亡くなった人々を供養します。
鳴滝の大根焚
なるたきのだいこんたき
福島県二本松市の鳴滝地区で行われる祭りで、大根を焚いて火を灯し、厄除けや無病息災を祈願します。
終大師
おわりだいし
仏教の行事で、年末に大師堂で経文を唱え、無病息災と家庭安全を祈願する風習を指す季語です。
除夜の鐘
じょやのかね
年末の夜、寺院で除夜の鐘をつき、新年を迎える瞬間を告げる風習や行事を指す季語です。
聖胎節
せいたいせつ
キリスト教の行事で、イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスの前日に行われる儀式や祈りを指す季語です。
クリスマス
くりすます
キリスト教の宗教的な行事で、イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスの祝祭や祭りを指す季語です。
聖ヨハネの日
せいヨハネのひ
キリスト教の行事で、聖ヨハネの誕生を祝う日や祭りを指す季語で、クリスマスに関連します。
聖家族の日
せいかぞくのひ
キリスト教の行事で、イエス・キリストの家族である聖家族を祝う日や祭りを指す季語です。
永観忌
えいかんき
日本の武士である武田信玄の忌日を追悼し、供養する行事や法要を指す季語です。
空也忌
くうやき
日本の宗教家である空也(くうや)を偲び、供養する行事や法要を指す季語です。
貞德忌
ていとくき
日本の女性武将である貞徳(ていとく)の忌日を追悼し、供養する行事や法要を指す季語です。
良弁忌
りょうべんき
日本の僧侶である良弁(りょうべん)の忌日を追悼し、供養する行事や法要を指す季語です。
一茶忌
いっさき
日本の俳句の名手である一茶(いっさ)を偲び、その俳句を称える行事や法要を指す季語です。
近松忌
ちかまつき
日本の浄瑠璃作家である近松(ちかまつ)の忌日を追悼し、その作品を称える行事や法要を指す季語です。
漱石忌
そうせきき
日本の小説家である夏目漱石(そうせき)の忌日を追悼し、その文学作品を称える行事や法要を指す季語です。
石鼎忌
せきていき
日本の詩人である石鼎(せきてい)の忌日を追悼し、その詩を称える行事や法要を指す季語です。
横光忌
よこみつき
日本の小説家である横光利一(よこみつりいち)の忌日を追悼し、その文学作品を称える行事や法要を指す季語です。
寅彦忌
とらひこき
日本の作家である寅彦(とらひこ)の忌日を追悼し、その文学作品を称える行事や法要を指す季語です。
一碧楼忌
いっぺきろうき
日本の画家である一碧楼(いっぺきろう)の忌日を追悼し、その美術作品を称える行事や法要を指す季語です。

12月の季語一覧:動物

初鱈
はつたら
寒い季節に初めて鱈(たら)が水揚げされることを指し、鱈の旬を告げる季語です。
初鰤
はつぶり
寒い季節に初めて鰤(ぶり)が水揚げされることを指し、鰤の旬を告げる季語です。
霜月鰈
しもつきはらぐり
霜月(しもつき、11月)に水揚げされる鰈(はらぐり)を指し、寒さが厳しさを示す季語です。
落鱚
おちぎ
寒さが本格化し、魚が水温の低下で深海に潜ることを指す季語で、特に鱈や鰤などが寒さに耐えるために深海へ移動する季節を示します。

12月の季語一覧:植物

冬至梅
とうじうめ
冬至(とうじ、12月21日前後)に咲く梅の花を指し、寒さの中で咲く梅の美しさを讃える季語です。
ポインセチア
ぽいんせちあ
クリスマスシーズンに鮮やかな赤い葉を持つ観葉植物であるポインセチアのことを指し、クリスマスの季節を告げる季語です。
枇杷の花
びわのはな
枇杷の木が冬から春にかけて咲く花を指し、季節の移り変わりを示す季語です。
冬至芽
とうじがめ
冬至に芽吹く植物や木々の新しい芽を指し、寒い季節でも自然界が生命力を持っていることを表現する季語です。
蝦蛄葉仙人掌
しゃこはぜんにんそう
寒い季節に蝦蛄葉仙人掌と呼ばれるサボテンの花が咲くことを指し、寒さに耐える植物の美しさを讃える季語です。
クリスマスローズ
くりすますろーず
クリスマスローズは冬に咲く花で、クリスマスシーズンに花が開くことからクリスマスの季節を象徴する季語です。
寒独活
かんどくかつ
寒い冬にも生育する独活(うど)のことを指し、寒さに耐える植物の特性を表現する季語です。
甘蔗の花
あまざとのはな
甘蔗(あまざと)の花が咲く季節を指し、亜熱帯地域で見られる季節の移り変わりを示す季語です。


目的別の時候の挨拶が見つかります

時候の挨拶
時候の挨拶【やわらかい表現】
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