時候の挨拶

【7月の季語一覧】読み方・意味や表す状況がすぐにわかる


季語【各月】

季語一覧

7月の代表的な季語一覧

7月の季語一覧:時候

晩夏
ばんか
晩夏は、夏の終わりに位置し、季節の移り変わりを表す季語です。
水無月
みなづき
水無月(みなづき)は、6月を指し、雨が多い季節であることからこの名前がついた季語です。
小暑
しょうしょ
小暑は、二十四節気の一つで、7月初旬に訪れ、暑さが本格的になることを示す季語です。
腐草蛍となる
くされびとなる
腐草蛍となるは、夏の季節に草の中から蛍が現れる美しい光景を表す季語です。
梅雨明
つゆあきら
梅雨明(つゆあきら)は、梅雨の晴れ間に晴れる日を指し、その爽やかさを表現する季語です。
冷夏
れいか
冷夏は、夏の気温が比較的低い年や時期を指し、涼しい夏を表す季語です。
炎昼
ほのおひる
炎昼(ほのおひる)は、真夏の日中の猛暑を表現し、暑さが厳しい季節を指す季語です。
土用
どよう
土用(どよう)は、夏の終わりから秋にかけての期間で、暑さが続くことを示す季語です。
盛夏
もうなつ
盛夏(もうなつ)は、夏の中ごろで、暑さが最も厳しい時期を指す季語です。
三伏
さんぷく
三伏(さんぷく)は、夏の終わりに三つの伏せの期間があることを指し、暑さが続くことを表す季語です。
大暑
たいしょ
大暑は、二十四節気の一つで、7月中旬に訪れ、暑さが最も厳しい時期を示す季語です。
極暑
ごくしょ
極暑は、非常に暑い日々を指し、猛暑が続く季節を表す季語です。
溽暑
じゅくしょ
溽暑(じゅくしょ)は、蒸し暑い夏の季節を表現し、蒸し暑さが厳しいことを示す季語です。
炎暑
えんしょ
炎暑(えんしょ)は、炎熱の夏を指し、非常に暑い日が続くことを表す季語です。
炎ゆる
ほのおゆる
炎ゆるは、炎熱の季節が続くことを表現し、非常に暑い時期を指す季語です。
灼くる
やくる
灼くる(やくる)は、灼熱の夏の季節を指し、非常に暑い日々を表す季語です。
夏深し
なつぶかし
夏深しは、夏が深まり、暑さが増す季節を示し、真夏の訪れを表す季語です。
夏の果
なつのはて
夏の果(なつのはて)は、夏の終わりを指し、季節の移り変わりを表す季語です。
秋近し
あきちかし
秋近し(あきちかし)は、夏から秋へと季節が移り変わることを表し、秋の訪れを感じる季語です。
秋を待つ
あきをまつ
秋を待つ(あきをまつ)は、夏の終わりから秋を期待する気持ちを表現し、秋への期待を示す季語です。
夜の秋
よるのあき
夜の秋(よるのあき)は、秋の夜の涼しさや静けさを表現し、秋の夜を指す季語です。
水無月尽
みなづきづき
水無月尽(みなづきづき)は、6月が終わりに近づくことを指し、季節の変化を表す季語です。

7月の季語一覧:天文

旱星
かんせい
旱星(かんせい)は、長期間の乾燥や干ばつを指し、水不足を表す季語です。
白南風
しろはえ
白南風(しろはえ)は、南風が吹くことで晴れ渡るさまを表現し、晴天を示す季語です。
土用あい
どようあい
土用あい(どようあい)は、土用の期間中に気温が高くなることを指し、暑い日々を表す季語です。
土用東風
どようこちかぜ
土用東風(どようこちかぜ)は、土用の期間に吹く東風を指し、暑い日が続くことを表す季語です。
温風
あたたかぶ
温風(あたたかぶ)は、暖かい風が吹く季節を示し、穏やかな気候を表す季語です。
熱風
ねっぷう
熱風(ねっぷう)は、猛暑の日に吹く暑い風を指し、非常に暑い日々を表す季語です。
涼風
すずしふう
涼風(すずしふう)は、爽やかで涼しい風が吹く季節を示し、過ごしやすい気候を表す季語です。
朝凪
あさなぎ
朝凪(あさなぎ)は、朝の海が穏やかで風がない状態を指し、静かな朝を表す季語です。
夕凪
ゆうなぎ
夕凪(ゆうなぎ)は、夕方の海が穏やかで風がない状態を指し、静かな夕暮れを表す季語です。
土用凪
どようなぎ
土用凪(どようなぎ)は、土用の期間中に風がなく海が穏やかなことを示し、風のない日を表す季語です。
風死す
ふうしす
風死す(ふうしす)は、風がなく静まり返る状態を指し、風のない静かな日々を表す季語です。
送り梅雨
おくりつゆ
送り梅雨(おくりつゆ)は、梅雨の終わりに向かう期間を示し、雨が次第に収まる季節を表す季語です。
喜雨
きう
喜雨(きう)は、農作物や自然に恵みをもたらすうれしい雨を指し、雨の降ることを喜ぶ季語です。
雲海
うんかい
雲海(うんかい)は、山間や海上に広がる美しい雲の海を表現し、美しい風景を楽しむ季語です。
御来迎
おこうげい
御来迎(おこうげい)は、神仏や自然の恵みを迎えることを表し、神聖な時期を示す季語です。
朝曇
あさぐも
朝曇(あさぐも)は、朝に空が曇っている様子を指し、朝の天候を表す季語です。
朝焼
あさやけ
朝焼(あさやけ)は、朝日に照らされた赤く美しい景色を表現し、朝の風景を示す季語です。
夕焼
ゆうやけ
夕焼(ゆうやけ)は、夕方の赤く美しい夕日を指し、夕方の景色を表す季語です。
日盛
ひさし
日盛(ひさし)は、日差しが強くなり日中が蒸し暑い時期を示し、夏の日差しを表す季語です。
西日
にしび
西日(にしび)は、夕方に西から差し込む太陽の光を指し、夕日を楽しむ季語です。
炎天
えんてん
炎天(えんてん)は、灼熱の日差しや熱気を指し、非常に暑い日を表す季語です。
油照
あぶらて
油照(あぶらて)は、太陽光が強く照りつける様子を表し、灼熱の日中を示す季語です。
片蔭
かたかげ
片蔭(かたかげ)は、日陰の部分を指し、日差しから避ける場所を表す季語です。

ひでり
旱(ひでり)は、長期間の乾燥と水不足を指し、干ばつの季節を表す季語です。

7月の季語一覧:地理

赤富士
あかふじ
赤富士は、富士山の頂上や斜面に朝日の光を受けて現れる赤い光景を指す季語です。
雪渓
せっけい
雪渓は、山岳地帯において雪が溶けてできる氷の広がりを表す季語で、春の訪れを示します。
お花畠
おはなばたけ
お花畠は、花々が美しく咲き誇る畑や庭を指し、春から夏にかけての季節を表す季語です。
土用波
どうなみ
土用波は、夏至前後に海岸で見られる穏やかな波を指す季語で、夏の到来を感じさせます。
熱砂
ねっさ
熱砂は、砂漠地帯で砂が熱くなる様子を表す季語で、真夏の炎熱を示します。
青田
あおた
青田は、田畑が新緑で美しい状態を指し、初夏の季節を表す季語です。
田水沸く
たみずわく
田水沸くは、水田で水が湧き上がり、稲作が活発に行われる様子を示す季語で、初夏を迎える光景です。
日焼田
ひやけだ
日焼田は、太陽の光を浴びて黄金色に輝く田畑を指し、夏の訪れを表す季語です。

7月の季語一覧:生活

帷子
かたびら
帷子(かたびら)は、夏の着物の一つで、涼しさを感じる季節を表す季語です。

うすぎぬ
羅(うすぎぬ)は、薄地の絹織物を指し、夏の薄着の季節を示します。
甚平
じんべい
甚平(じんべい)は、夏季に着る涼しい和服で、夏の訪れを感じさせる季語です。
すててこ
すててこ
すててこは、夏の風物詩である花火に使う道具を指す言葉で、夏の楽しみを表す季語です。
着茣蓙
きぎくぶくろ
着茣蓙(きぎくぶくろ)は、夏の和装に用いる草履の季語で、夏の装いを表します。
網襦袢
あみじゅばん
網襦袢(あみじゅばん)は、夏の和装に用いる薄い襦袢で、夏の季節を示す季語です。
白服
しろふく
白服(しろふく)は、夏の季節に着る白い服を指し、暑さを和らげるための季語です。
白絣
しろがすり
白絣(しろがすり)は、夏の和服の柄に用いられる白い格子模様の生地を指す季語です。
サマードレス
さまーどれす
サマードレスは、夏の暑い季節に女性が着る涼しいドレスを示す言葉で、夏のファッションを表す季語です。
海水着
みずぎ
海水着(みずぎ)は、夏に海やプールで着る水着を指し、夏の水遊びを表す季語です。
土用鰻
どよううなぎ
土用鰻(どよううなぎ)は、夏の土用の丑の日に食べる鰻料理を指し、季節の風物詩となる季語です。
土用蜆
どようしじみ
土用蜆(どようしじみ)は、夏の土用の丑の日に食べる蜆(しじみ)料理を示す季語で、夏の味覚を楽しむ季節を表します。
干飯
ほしこめ
干飯(ほしこめ)は、ご飯を干して保存する行為や、それを使った食事を指し、夏の食文化を表す季語です。
水飯
みずめし
水飯(みずめし)は、ご飯を水で炊いた料理や、夏季に食べる軽やかな食事を示す季語です。
土用餅
どようもち
土用餅(どようもち)は、夏の土用の丑の日に食べる団子の一種で、夏の味覚と風物詩を表す季語です。
冷し瓜
ひやしうり
冷し瓜(ひやしうり)は、夏に冷やして食べるスイカを指し、夏の涼しさを楽しむ季節を表す季語です。
かちわり
かちわり
かちわりは、夏の風物詩である花火の音や光を指す言葉で、夏の楽しみを表す季語です。
梅酒
うめしゅ
梅酒(うめしゅ)は、梅を漬けて作るお酒で、夏の季節に楽しむ飲み物を示す季語です。
麻地酒
あさじしゅ
麻地酒(あさじしゅ)は、麻の葉を使って作るお酒で、夏の風物詩として楽しまれる季語です。
納豆造る
なっとうつくる
納豆造る(なっとうつくる)は、夏野菜の収穫と共に納豆を作る行為を指し、夏の食文化を表す季語です。
奈良漬製す
ならづけせいす
奈良漬(ならづけ)製す(せいす)は、夏野菜を使った漬物を作る行為を示し、夏の食文化を表す季語です。
酢作る
すづくる
酢作る(すづくる)は、夏野菜を使って酢を作る行為を指し、夏の食文化を表す季語です。
醤油作る
しょうゆつくる
醤油作る(しょうゆつくる)は、夏野菜や大豆を使って醤油を作る行為を示し、夏の食文化を表す季語です。
醤作る
じょうつくる
醤作る(じょうつくる)は、醤油や味噌などの調味料を作る行為を指し、夏の食文化を表す季語です。
暑気払
あつけばらい
暑気払(あつけばらい)は、夏の暑さを払うための行動や、風物詩を示す季語で、夏の過ごし方を表します。
香薷散
こうぶくささん
香薷散(こうぶくささん)は、夏に使われる香り袋や香水を指し、夏の爽やかな香りを表す季語です。
桃葉湯
ももばゆ
桃葉湯(ももばゆ)は、夏の風物詩である温泉やお風呂に関連する言葉で、夏の過ごし方を表す季語です。
枇杷葉湯
びわばゆ
枇杷葉湯(びわばゆ)は、夏の風物詩である温泉やお風呂に関連する言葉で、夏の過ごし方を表す季語です。
冷房
れいぼう
冷房(れいぼう)は、夏の暑さをしのぐための空調装置を指し、夏の快適さを表す季語です。
花氷
はなごおり
花氷(はなごおり)は、夏にかき氷やアイスキャンディなど、涼をとるための食べ物を示す季語で、夏の楽しみを表します。
虫干
むしぼし
虫干(むしぼし)は、夏の季節に虫除けのために行われる行動を指し、夏の生活風景を表す季語です。
日向水
ひなたみず
日向水(ひなたみず)は、太陽の光を浴びて温かいと感じる水を示し、夏の陽光を楽しむ季節を表す季語です。
行水
ぎょうすい
行水(ぎょうすい)は、夏の暑さをしのぐために水をかぶる行為や、それに関連する風物詩を指し、夏の生活を表す季語です。
夜濯
よせん
夜濯(よせん)は、夏の夜に洗濯物をする行為を示し、夏の生活風景を表す季語です。
牛馬冷す
うしばひやす
牛馬冷す(うしばひやす)は、夏の暑さをしのぐために牛や馬を冷やす行為を指し、夏の風物詩を表す季語です。
雨乞
あまごい
雨乞(あまごい)は、干ばつに悩む夏に雨を祈願する儀式や風習を示し、夏の風物詩を表す季語です。
水争
みずあらそい
水争(みずあらそい)は、夏に水不足や水利権を巡る争いが起こることを指し、夏の風物詩を表す季語です。
水番
みずばん
水番(みずばん)は、夏に水利権を管理する役割を担うことを指し、夏の風物詩を表す季語です。
雨休み
あまやすみ
雨休み(あまやすみ)は、夏の雨天による休暇や、雨の影響を受ける風景を示し、夏の風物詩を表す季語です。
早苗饗
さなえもてなし
早苗饗(さなえもてなし)は、稲の苗を植える行事や、その後の祭りなどを指し、田植えや稲作の季節を表す季語です。
田草取
たぐさどり
田草取(たぐさどり)は、稲の畦や田んぼの雑草を取り除く作業を示し、田植えや農作業の季節を表す季語です。
除草機
じょそうき
除草機(じょそうき)は、田んぼの雑草を効率的に除去するための機械を指し、農作業の季節を表す季語です。
草取
くさとり
草取(くさとり)は、田んぼや畑で雑草を取り除く作業を示し、農作業の季節を表す季語です。
麻刈る
あさくる
麻刈る(あさくる)は、麻を収穫する行為を指し、麻取りや糸作りの季節を表す季語です。
亜麻引く
あまびく
亜麻引く(あまびく)は、亜麻を繊維にするために加工する作業を示し、麻取りや糸作りの季節を表す季語です。
莔麻刈る
やつでくる
莔麻刈る(やつでくる)は、莔麻(つる草の一種)を収穫する行為を指し、麻取りや糸作りの季節を表す季語です。
薄荷刈る
はっかくる
薄荷刈る(はっかくる)は、薄荷を収穫する行為を示し、薄荷の収穫や利用の季節を表す季語です。
藺刈る
いぐさくる
藺刈る(いぐさくる)は、藺(いぐさ)を収穫する行為を指し、藺細工などの季節を表す季語です。
藍刈る
あいくる
藍刈る(あいくる)は、藍を収穫する行為を示し、藍染めなどの季節を表す季語です。
菅刈る
すげくる
菅刈る(すげくる)は、菅(すげ)を収穫する行為を指し、すげ細工などの季節を表す季語です。
真菰刈る
まこもくる
真菰刈る(まこもくる)は、真菰(まこも)を収穫する行為を示し、真菰細工などの季節を表す季語です。
藻刈
もかり
藻刈(もかり)は、夏に川や池の藻を取り除く作業を指し、水辺の風物詩を表す季語です。
海蘿干
うみもずかん
海蘿干(うみもずかん)は、夏の海産物の干物を示し、夏の味覚や食文化を表す季語です。
干瓢剥く
ほしびくわく
干瓢剥く(ほしびくわく)は、干瓢(ひょうたん)の皮を剥いて調理する行為を指し、夏の料理の季節を表す季語です。
瓜番
うりばん
瓜番(うりばん)は、夏に収穫される瓜類を指し、夏の野菜や料理の季節を表す季語です。
鳥黐搗
とりみみうつ
鳥黐搗(とりみみうつ)は、夏の風物詩である鳥黐(鳥の糞)を使った虫取りの行事を指し、夏の風習を表す季語です。
虫篝
むしがかり
虫篝(むしがかり)は、夏に虫を寄せ付けないための火を焚く行事を示し、夏の風習を表す季語です。
誘蛾灯
ゆうがとう
誘蛾灯(ゆうがとう)は、夜に虫を引き寄せるための灯りを指し、夏の風習や風物詩を表す季語です。
浮盆取
うきぼんとり
浮盆取(うきぼんとり)は、夏に水面に浮かぶ藻を取り除く行為を示し、水辺の風物詩を表す季語です。
座敷竹割
ざしきたけわり
座敷竹割(ざしきたけわり)は、竹を細く割る行為を指し、夏の竹細工や工芸の季節を表す季語です。
涼床設け
すずしうねおけ
涼床設け(すずしうねおけ)は、夏に涼しい場所を作る行為を示し、夏の過ごし方や風物詩を表す季語です。
竹薮繁
たけやぶしげ
竹薮繁(たけやぶしげ)は、夏に竹林が茂る様子を指し、竹の季節や風景を表す季語です。
秋水眺む
しゅうすいながむ
秋水眺む(しゅうすいながむ)は、夏に秋の水景を楽しむ行為を示し、夏の風物詩や風景を表す季語です。
海浜乞水
かいひんこうすい
海浜乞水(かいひんこうすい)は、海岸で水を求める風習や行事を指し、夏の風物詩や海辺の生活を表す季語です。
夏祭
なつまつり
夏祭(なつまつり)は、夏季に行われる祭りやお祭りの季語で、夏の楽しみや伝統行事を表します。

7月の季語一覧:行事

氷を供ず
こおりをそなえず
氷を供ず(こおりをそなえず)は、夏の暑さをしのぐために冷たい飲み物や氷を提供する行事を示す言葉です。
水合の祓
みずあいのはらえ
水合の祓(みずあいのはらえ)は、夏の暑さを神事や祭りで祓う儀式を表す言葉で、特定の日に行われます。
雷鳴陣
かみなりじん
雷鳴陣(かみなりじん)は、夏の季節に雷や豪雨に注意する時期を示す言葉で、農作物への影響も考慮されます。
氷室
ひむろ
氷室(ひむろ)は、夏の暑さから逃れるための涼しい部屋や場所を指す言葉で、避暑地として利用されます。
賜氷の節
たまわりごおりのせつ
賜氷の節(たまわりごおりのせつ)は、夏に氷を贈り物として交換する風習や祭りを示す言葉で、地域によって異なることがあります。
忌火の御飯
いみびのおはん
忌火の御飯(いみびのおはん)は、夏の忌火期にお墓参りや供養のために食べる特別な御飯を示す言葉です。
解斎の御粥
げざいのおかゆ
解斎の御粥(げざいのおかゆ)は、夏の斎行期間が終わった後に食べる粥を表す言葉で、斎行の終了を示します。
神今食
こうなますのしょく
神今食(こうなますのしょく)は、夏の季節に特定の神事や祭りで行われる神聖な食事を示す言葉です。
嘉定喰
かていぐえ
嘉定喰(かていぐえ)は、夏の季節に特別な料理を楽しむ行事や祭りを指す言葉で、地域によって異なります。
節折
せっさり
節折(せっさり)は、夏の季節に植物の節(関節)が折れることを示し、暑さが一層厳しくなることを意味します。
大祓
おおはらえ
大祓(おおはらえ)は、夏の終わりに罪や穢れを祓うために行われる神事を指す言葉で、特定の日に行われます。
海の記念日
うみのきねんび
海の記念日(うみのきねんび)は、海洋に感謝し、海の安全を祈願する日を示す言葉で、海事関連の行事が行われます。
原爆の日
げんばくのひ
原爆の日(げんばくのひ)は、広島と長崎で原爆投下の犠牲者を追悼し、平和を願う日を示す言葉です。
施米
ぜびい
施米(ぜびい)は、夏の季節にお米を施す行事や慈善活動を指す言葉で、地域によって異なります。
夏芝居
なつしばい
夏芝居(なつしばい)は、夏の季節に上演される伝統的な日本の芝居や演劇を示す言葉で、夏の風物詩です。
掛鯛下す
かけだいおろす
掛鯛下す(かけだいおろす)は、夏の季節に魚を釣りに行く行事や釣りのイベントを示す言葉です。
氷餅を祝う
こおりもちをいわう
氷餅を祝う(こおりもちをいわう)は、夏の季節に氷餅を祝って食べる風習や祭りを指す言葉で、地域によって異なります。
川止め
かわどめ
川止め(かわどめ)は、夏の季節に川や水源の水流を止めて水田や用水路の水を溜める作業を示す言葉です。
山開き
やまびらき
山開き(やまびらき)は、夏の季節に山岳信仰の対象となる山を一般に開放する行事や登山のシーズンの始まりを示す言葉です。
独立祭
どくりつさい
独立祭(どくりつさい)は、夏の季節に地域の神社や寺院で行われる独自の祭りやお祭りを指す言葉で、地域によって異なります。
パリ祭
ぱりさい
パリ祭(ぱりさい)は、フランスのパリで夏の季節に行われる祭りやイベントを示す言葉で、多くの観光客が訪れます。
水防組出初式
すいぼうぐみではつしき
水防組出初式(すいぼうぐみではつしき)は、夏の季節に水害対策を行う組織や団体が初めての活動を始める儀式を示す言葉です。
川開き
かわびらき
川開き(かわびらき)は、夏の季節に川や海岸の水辺を一般に開放し、水遊びやレジャーを楽しむ行事を指す言葉です。
海開き
うみびらき
海開き(うみびらき)は、夏の季節に海水浴場を一般に開放し、海での水遊びを楽しむ行事を示す言葉です。
七月場所
しちがつばしょ
七月場所(しちがつばしょ)は、夏の相撲の本場所で、名古屋場所とも呼ばれ、力士たちの闘いが行われます。
鬼燈市
ほおずきいち
鬼燈市(ほおずきいち)は、夏の季節に鬼燈(ほおずき)の提灯を灯して祭りや市を開催する日を示す言葉です。
土用灸
どようきゅう
土用灸(どようきゅう)は、夏の土用期に灸(お灸)をする風習や健康法を指す言葉で、体調を整える目的があります。
富士詣
ふじもうで
富士詣(ふじもうで)は、夏の季節に富士山に登山する信仰や観光の行事を指す言葉で、富士登山が行われます。
塩釜祭
しおがままつり
塩釜祭(しおがままつり)は、夏の季節に宮城県塩竈市で行われる祭りで、船渡御や花火が特徴です。
野馬追
のうまおい
野馬追(のうまおい)は、夏の季節に岐阜県飛騨市で行われる伝統的な馬追い祭りで、勇壮な馬の追いっこが行われます。
弥彦燈籠祭
やひことうろうまつり
弥彦燈籠祭(やひことうろうまつり)は、夏の季節に新潟県弥彦村で行われる祭りで、湖上に灯籠を浮かべる美しい風景が楽しめます。
那智火祭
なちびまつり
那智火祭(なちびまつり)は、夏の季節に和歌山県那智勝浦町の那智大社で行われる火祭りで、神聖な火が奉納されます。
出羽三山祭
でわさんざんまつり
出羽三山祭(でわさんざんまつり)は、夏の季節に山形県飽海郡遊佐町で行われる祭りで、三つの山を巡る巡礼行事が行われます。
博多の祗園祭
はかたのぎおんさい
博多の祗園祭(はかたのぎおんさい)は、夏の季節に福岡市博多区で行われる祭りで、山笠と呼ばれる巨大な山車が練り歩かれます。
津島祭
つしままつり
津島祭(つしままつり)は、夏の季節に愛知県津島市で行われる祭りで、鉾立て行事や船渡御が行われます。
青祈祷
あおきとう
青祈祷(あおきとう)は、夏の季節に農作物の豊作を祈願する祭りや祈祷の行事を指す言葉で、農業に関連します。
祗園会
ぎおんえ
祗園会(ぎおんえ)は、夏の季節に京都で行われる祭りで、祇園祭とも呼ばれ、山鉾や屋台が登場します。
厳島祭
いつくしままつり
厳島祭(いつくしままつり)は、夏の季節に広島県廿日市市の厳島神社で行われる祭りで、船渡御や花火が特徴です。
すもも祭
すももまつり
すもも祭(すももまつり)は、夏の季節に各地で行われるすももの収穫を祝う祭りやイベントを指す言葉です。
津和野の鷺舞
つわのさぎまい
津和野の鷺舞(つわのさぎまい)は、夏の季節に島根県津和野町で行われる伝統的な舞踊の祭りです。
座摩祭
ざままつり
座摩祭(ざままつり)は、夏の季節に長崎県平戸市で行われる祭りで、屋台や獅子舞が披露されます。
天満祭
てんまんさい
天満祭(てんまんさい)は、夏の季節に大阪市天満で行われる祭りで、天神さんを祀る祭りとして知られています。
大山祭
おおやままつり
大山祭(おおやままつり)は、夏の季節に鳥取県大山町で行われる祭りで、大山寺への神輿渡御が行われます。
阿蘇祭
あそまつり
阿蘇祭(あそまつり)は、夏の季節に熊本県阿蘇市で行われる祭りで、火山信仰に基づく神事が行われます。
唐崎参
からさきまいり
唐崎参(からさきまいり)は、夏の季節に長崎県唐津市で行われる海上行事で、神社への神輿渡御が特徴です。
粉河祭
こがわまつり
粉河祭(こがわまつり)は、夏の季節に茨城県鉾田市で行われる祭りで、山車やお囃子が楽しまれます。
愛宕の千日詣
あたごのせんにちもうで
愛宕の千日詣(あたごのせんにちもうで)は、夏の季節に愛知県名古屋市で行われる祭りで、愛宕神社への詣でが行われます。
夏越
なごし
夏越(なごし)は、夏の季節に仏壇や墓地で行われる供養の行事で、亡くなった先祖を供養し、亡霊を鎮める意味があります。
住吉の御祓
すみよしのおはらえ
住吉の御祓(すみよしのおはらえ)は、夏の季節に大阪市の住吉大社で行われる祓いの儀式を示す言葉です。
御神乗太鼓
おみこしだいこ
御神乗太鼓(おみこしだいこ)は、夏の祭りで神輿に乗せた太鼓が打たれる演目を指す言葉で、神事の一環です。
佃祭
つくだまつり
佃祭(つくだまつり)は、夏の季節に東京都江東区で行われる祭りで、踊りや山車が登場し、祭りの賑わいが楽しまれます。
桑名祭
くわなまつり
桑名祭(くわなまつり)は、夏の季節に三重県桑名市で行われる祭りで、屋台や花火が楽しめます。
御手洗詣
おたらいもうで
御手洗詣(おたらいもうで)は、夏の季節に神社で行われる清めの儀式や神事を指す言葉です。
下賀茂の御祓
しもがものおはらえ
下賀茂の御祓(しもがものおはらえ)は、夏の季節に京都市の下賀茂神社で行われる祓いの儀式を示す言葉です。
座頭の納涼
ざとうののうりょう
座頭の納涼(ざとうののうりょう)は、夏の季節に屋外で行われる座頭(芸人)のパフォーマンスや縁日の催しを指します。
吉野の蛙飛
よしののかえるとび
吉野の蛙飛(よしののかえるとび)は、夏の季節に奈良県吉野町で行われる祭りで、蛙飛びの競技が行われます。
四万六千日
しまんろくせんにち
四万六千日(しまんろくせんにち)は、夏の季節に日本各地で行われる盆踊りやお祭りを指す言葉で、多くの人々が集まります。
閻魔参
えんままいり
閻魔参(えんままいり)は、夏の季節に地獄や閻魔大王を信仰する寺院で行われる信者参りや祭りを示す言葉です。
鬼来迎
おにらいこう
鬼来迎(おにらいこう)は、夏の季節に鬼や妖怪を迎え入れる儀式やパレードを指す言葉で、神事や祭りに関連します。
恐山大祭
おそやまたいさい
恐山大祭(おそやまたいさい)は、夏の季節に青森県にある恐山(おそやま)で行われる大規模な祭りで、修験道の行事が行われます。
橋立祭
はしだてまつり
橋立祭(はしだてまつり)は、夏の季節に京都府宮津市の天橋立で行われる祭りで、船渡御や花火が楽しめます。
志度寺祭
しどじまつり
志度寺祭(しどじまつり)は、夏の季節に香川県観音寺市で行われる祭りで、山車や獅子舞が披露されます。
キュリー夫人祭
きゅりーふじんさい
キュリー夫人祭(きゅりーふじんさい)は、夏の季節にポーランドで行われる祭りで、科学者マリー・キュリーを讃えるイベントが行われます。
日本福者祭
にほんふくじゃさい
日本福者祭(にほんふくじゃさい)は、夏の季節に福井県福井市で行われる祭りで、福者の霊を祀る行事が行われます。
光琳忌
こうりんき
光琳忌(こうりんき)は、夏の季節に俳優の光琳(こうりん)を偲んで行われる催しや祭りを指す言葉です。
源信忌
げんしんき
源信忌(げんしんき)は、夏の季節に源信(げんしん)を偲んで行われる催しや祭りを示す言葉で、特に宗教的な行事が行われます。
杉風忌
すぎかぜき
杉風忌(すぎかぜき)は、夏の季節に俳句の杉風(すぎかぜ)を偲んで行われる催しや俳句のイベントを指す言葉です。
季吟忌
きぎんき
季吟忌(きぎんき)は、夏の季節に俳句や短歌の季題を詠む行事や大会を示す言葉で、季節感を表現する文学の祭りです。
秋成忌
しゅうせいき
秋成忌(しゅうせいき)は、夏の季節に俳句や短歌の秋成(しゅうせい)を偲んで行われる催しや文学のイベントを指します。
栄西忌
えいさいき
栄西忌(えいさいき)は、夏の季節に禅宗の僧侶である栄西(えいさい)を偲んで行われる催しや法要を示す言葉です。
鷗外忌
おうがいき
鷗外忌(おうがいき)は、夏の季節に作家鷗外(おうがい)を偲んで行われる文学イベントや祭りを指します。
艸心忌
そうしんき
艸心忌(そうしんき)は、夏の季節に俳句の俳人・艸心(そうしん)を偲んで行われる俳句大会や催しを指す言葉です。
茅舎忌
ちぢゃき
茅舎忌(ちぢゃき)は、夏の季節に禅宗の僧侶・道元(どうげん)の草庵生活を偲んで行われる催しや法要を示します。
河童忌
かっぱき
河童忌(かっぱき)は、夏の季節に伝説上の妖怪である河童(かっぱ)を偲んで行われる催しや祭りを指します。
不死男忌
ふしおとこき
不死男忌(ふしおとこき)は、夏の季節に不老不死の伝説に関連した催しや祭りを示す言葉です。
左千夫忌
さちぶき
左千夫忌(さちぶき)は、夏の季節に歌人の左千夫(さちぶき)を偲んで行われる俳句大会や催しを指します。
露伴忌
つゆともき
露伴忌(つゆともき)は、夏の季節に文学者の正岡子規(しょうがくしき)を偲んで行われる文学イベントや俳句大会を指します。
谷崎忌
たにざきき
谷崎忌(たにざきき)は、夏の季節に作家の谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)を偲んで行われる文学イベントや祭りを指します。
夕爾忌
ゆうじき
夕爾忌(ゆうじき)は、夏の季節に文学者の夏目漱石(なつめそうせき)を偲んで行われる文学イベントや祭りを指します。

7月の季語一覧:動物

羽抜鳥
はぬきどり
羽抜鳥(はぬきどり)は、夏の季節に鳴く鳥の一つで、暑い季節を感じさせる鳴き声を持つ鳥です。
練雲雀
ねりひばり
練雲雀(ねりひばり)は、夏の季節に鳴く雲雀の一種で、その鳴き声が涼やかで聞く人を癒すことから季語とされます。
鶯音を入る
うぐいすおとをいる
鶯音を入る(うぐいすおとをいる)は、夏の季節に鶯(うぐいす)の鳴き声が聞こえることを指します。鶯は日本の夏の風物詩の一つです。
雷鳥
いかるが
雷鳥(いかるが)は、夏の季節に鳴く鳥の一つで、その鳴き声が雷のような響きを持つことから季語とされます。

なまず
鯰(なまず)は、夏の季節に活発に活動し、産卵する魚の一つです。また、鯰の捕獲が行われることも季節の特徴です。
天牛
てんぎゅう
天牛(てんぎゅう)は、夏の季節に活動が活発になる昆虫の一つで、その鳴き声が夏の風物詩とされます。
玉虫
たまむし
玉虫(たまむし)は、夏の季節に見られる虫の一つで、美しい光沢を持つ翅が特徴です。夜に光る姿が知られています。

せみ
蝉(せみ)は、夏の季節に鳴く昆虫の代表的なもので、その鳴き声が夏の風物詩とされます。さまざまな種類がいます。
空蝉
うつせみ
空蝉(うつせみ)は、夏の季節に鳴く蝉の一種で、その鳴き声が聞こえると晴天を示すとされることから季語とされます。
草蜉蝣
くさかげろう
草蜉蝣(くさかげろう)は、夏の季節に見られるトンボの一種で、特に水辺でよく見かけます。その姿が詠まれることがあります。
優曇華
うどんげ
優曇華(うどんげ)は、夏の季節に咲くユリ科の植物で、美しい花を咲かせることから季語とされます。また、その花の香りも特徴的です。
薄翅蜉蝣
すうひかげろう
薄翅蜉蝣(すうひかげろう)は、夏の季節に見られるトンボの一つで、繁殖期に水たまりで見られ、その姿が季節の特徴です。

しらみ
虱(しらみ)は、夏の季節によく見かけられる寄生虫で、痒みを引き起こすことから、夏の不快な要素とされます。
紙魚
しみ
紙魚(しみ)は、夏の季節に釣れる魚の一つで、紙のような薄い体が特徴です。夏の釣りの対象とされます。

7月の季語一覧:植物

夏藤
なつふじ
夏藤(なつふじ)は、夏に咲く紫色の花を持つつる性の植物で、爽やかな香りが漂います。夏の訪れを感じさせます。
蔓手毱
つるてびき
蔓手毱(つるてびき)は、夏に野生で見られるつる性の植物で、茎がしなやかに絡みつきます。
凌霄の花
りょうしょうのはな
凌霄の花(りょうしょうのはな)は、夏に咲く花で、その美しい花姿が高く空に向かって咲くことから季語とされます。
海紅豆
うみべにず
海紅豆(うみべにず)は、夏に海岸で見られる植物の一つで、海辺の砂浜に赤い実をつけます。
仏桑花
ぶっそうか
仏桑花(ぶっそうか)は、夏に咲く花で、その美しい花が仏教の寺院などで観賞されることから季語とされます。
野牡丹
のぼたん
野牡丹(のぼたん)は、夏に山野で見られる花で、その大きな花が美しいことから季語とされます。
茉莉花
まつりか
茉莉花(まつりか)は、夏に咲く花で、その芳香が夜になると一層強くなり、夏の夜を彩ります。
フクシア
ふくしあ
フクシア(ふくしあ)は、夏に咲く美しい花で、その色鮮やかな花弁が特徴です。庭園や花壇で栽培されます。
青柿
あおがき
青柿(あおがき)は、夏になると青い柿が実り始めることを指し、夏の訪れを感じさせます。
青柚
あおゆず
青柚(あおゆず)は、夏に収穫される青い柚子のことで、その香りが夏を象徴します。
青胡桃
あおくるみ
青胡桃(あおくるみ)は、夏に実る胡桃のことで、まだ未熟な状態であることから季語とされます。
青葡萄
あおぶどう
青葡萄(あおぶどう)は、夏になると実り始めるぶどうのことで、夏の味覚を楽しませてくれます。
青林檎
あおりんご
青林檎(あおりんご)は、夏になると収穫されるりんごのことで、甘酸っぱくて爽やかな味わいが特徴です。
早桃
はやもも
早桃(はやもも)は、夏に収穫される桃の一種で、初夏から早い時期に実ることから季語とされます。
パイナップル
ぱいなっぷる
パイナップル(ぱいなっぷる)は、夏に収穫される南国の果物で、甘酸っぱくて爽やかな味わいが楽しまれます。
氷室の桜
ひむろのさくら
氷室の桜(ひむろのさくら)は、夏に咲く桜の一種で、氷室地方で美しい桜の花が楽しめることから季語とされます。
土用芽
どようがめ
土用芽(どようがめ)は、夏の土用に茎や葉が急速に成長する植物の新芽を指し、季節の移り変わりを感じさせます。
病葉
やまいば
病葉(やまいば)は、夏になると植物の葉が病気や虫によって傷んでしまうことを指し、季節の特徴です。
山法師の花
やまぼうしのはな
山法師の花(やまぼうしのはな)は、夏に咲く花で、その美しい花姿が山野に彩りを添えます。
合歓の花
ねむのはな
合歓の花(ねむのはな)は、夏に咲く花で、合歓の木の特徴的な花です。その美しさから季語とされます。
菩提樹の花
ぼだいじゅのはな
菩提樹の花(ぼだいじゅのはな)は、夏に咲く花で、仏教の菩提樹から美しい花が咲くことから季語とされます。
沙羅の花
さらのはな
沙羅の花(さらのはな)は、夏に咲く花で、その美しい花姿が仏教の寺院などで観賞されることから季語とされます。
蘇鉄の花
そてつのはな
蘇鉄の花(そてつのはな)は、夏に咲く花で、その特徴的な形状から季語とされます。日本の庭園でよく見られます。
さびたの花
さびたのはな
さびたの花(さびたのはな)は、夏に咲く花で、その名前の通りにさびたような色合いを持つことが特徴です。
玫瑰
めいき
玫瑰(めいき)は、夏に咲くバラの一種で、その美しい花が多くの人に愛されます。花言葉は愛情です。
犬枇杷
いぬびわ
犬枇杷(いぬびわ)は、夏に実る小さな果物で、その独特の風味が夏の味覚として楽しまれます。
葛藤
かずらづな
葛藤(かずらづな)は、夏に茎がからみ合う葛の植物を指し、その特徴的な姿勢から季語とされます。
夏茱萸
なつぐみ
夏茱萸(なつぐみ)は、夏に実る小さな果物で、その酸っぱさが夏の味覚を楽しませてくれます。
珊瑚樹の花
さんごじゅのはな
珊瑚樹の花(さんごじゅのはな)は、夏に咲く花で、その美しい花姿が珊瑚樹を思わせることから季語とされます。
若竹
わかたけ
若竹(わかたけ)は、夏に新しい竹が成長し、その緑が鮮やかなことから季語とされます。
ダリア
だりあ
ダリア(だりあ)は、夏に咲く花で、その美しい花色と花形が庭園や花壇で人気のある花です。
ユッカ
ゆっか
ユッカ(ゆっか)は、夏に咲く花で、その特徴的な姿勢や花が美しいことから季語とされます。
向日葵
ひまわり
向日葵(ひまわり)は、夏に咲く花で、大きな黄色い花が太陽の方向を向いて咲くことから季語とされます。
黄蜀葵
きぬぎぬ
黄蜀葵(きぬぎぬ)は、夏に咲く花で、その黄色い花が美しいことから季語とされます。アオイ科の植物です。
紅蜀葵
べにきぬぎぬ
紅蜀葵(べにきぬぎぬ)は、夏に咲く花で、その赤い花が美しいことから季語とされます。アオイ科の植物です。
布袋葵
ほていあおい
布袋葵(ほていあおい)は、夏に咲く花で、その花形が布袋のように見えることから季語とされます。アオイ科の植物です。
夏水仙
なつすいせん
夏水仙(なつすいせん)は、夏に白い花を咲かせる植物で、水仙の仲間です。涼しげな花を咲かせます。
蝦夷菊
えぞぎく
蝦夷菊(えぞぎく)は、夏に咲くキク科の植物で、北海道などで見られ、涼しい風情を楽しませてくれます。
錦鶏菊
にしきにわとりぎく
錦鶏菊(にしきにわとりぎく)は、夏に咲くキク科の植物で、その美しい花色が鮮やかで目を引きます。
孔雀草
くじゃくそう
孔雀草(くじゃくそう)は、夏に咲く花で、その花の形や色合いが孔雀の尾のように美しいことから季語とされます。
撫子
なでしこ
撫子(なでしこ)は、夏に咲く花で、その優美な花姿が女性の美しさにたとえられ、季語とされます。
ダチュラ
だちゅら
ダチュラ(だちゅら)は、夏に咲く花で、その美しい花が特徴ですが、毒性のある植物でも知られています。
アカンサス
あかんさす
アカンサス(あかんさす)は、夏に咲く花で、その花の形や葉の特徴が美しいことから季語とされます。
カラジューム
からじゅーむ
カラジューム(からじゅーむ)は、夏に咲く花で、その花の形や色が特徴的で、観賞用として栽培されます。
銀盃草
ぎんはいそう
銀盃草(ぎんはいそう)は、夏に咲く花で、その花の形が盃のように美しいことから季語とされます。
月下美人
げっかびじん
月下美人(げっかびじん)は、夏に咲く花で、夜になると開花し、その美しい花姿が月下で楽しめることから季語とされます。
風蝶草
ふうちょうそう
風蝶草(ふうちょうそう)は、夏に風に揺れる花姿が蝶のように美しいことから季語とされます。
睡蓮
すいれん
睡蓮(すいれん)は、夏に水面に美しい花を咲かせる水生植物で、その花姿が涼やかです。
含羞草
がんしゅうそう
含羞草(がんしゅうそう)は、夏に咲く花で、その花弁が外部の刺激に反応して閉じることから名前がつきました。
花魁草
おいらんそう
花魁草(おいらんそう)は、夏に咲く花で、その美しい花姿が花魁の髪飾りに見立てられることから季語とされます。
縷紅草
るこうそう
縷紅草(るこうそう)は、夏に咲く花で、その紅色の花が美しいことから季語とされます。アカネ科の植物です。
松葉牡丹
まつばぼたん
松葉牡丹(まつばぼたん)は、夏に咲く花で、その花の形状が松の葉に似ていることから名前がつきました。
仙人掌
せんにんしょう
仙人掌(せんにんしょう)は、夏に花を咲かせるサボテンの一種で、多肉植物として観賞されます。
初雪草
はつゆきそう
初雪草(はつゆきそう)は、夏に白い花を咲かせ、初雪の降るころに咲くことから名前がつきました。
サルビア
さるびあ
サルビア(さるびあ)は、夏に咲く花で、その花色が美しいことから庭園や花壇で栽培されます。
美女桜
びじょざくら
美女桜(びじょざくら)は、夏に咲く桜の一種で、その美しい花姿が美女のように評されます。
日日草
ひびびさお
日日草(ひびびさお)は、夏に咲く花で、毎日咲くことから「日日」の名前がつきました。アサギマダラの幼虫の食草としても知られます。
百日草
ひゃくにちそう
百日草(ひゃくにちそう)は、夏に咲く花で、その花が長い間咲き続けることから「百日」の名前がつきました。
千日草
せんにちそう
千日草(せんにちそう)は、夏に咲く花で、その花が長寿の象徴とされ、名前にも「千日」がついています。
午時花
ごじばな
午時花(ごじばな)は、夏に夕方から夜にかけて咲く花で、その香りが特徴的です。夏の夕涼しい時間に楽しまれます。
銀盞花
ぎんざんぶな
銀盞花(ぎんざんぶな)は、夏に咲く花で、その美しい花姿が銀の盞(さかずきん)に見立てられることから季語とされます。
青鬼燈
あおひょうとう
青鬼燈(あおひょうとう)は、夏に咲く花で、その花が鬼燈のように見えることから季語とされます。アサガオ科の植物です。
芭蕉の花
ばしょうのはな
芭蕉の花(ばしょうのはな)は、夏に咲く花で、その美しい花姿が俳句の材料としても詠まれます。アヤメ科の植物です。
糸瓜の花
へちまのはな
糸瓜の花(へちまのはな)は、夏に咲く花で、その花が糸瓜の実をつける前に咲くことから季語とされます。ウリ科の植物です。
瓢の花
ひょうのはな
瓢の花(ひょうのはな)は、夏に咲く花で、その花が瓢箪の形状をしていることから名前がついています。ウリ科の植物です。
夕顔
ゆうがお
夕顔(ゆうがお)は、夏に咲く花で、夕方に花が開き、夕涼しい時間にその香りを楽しむことができます。
胡麻の花
ごまのはな
胡麻の花(ごまのはな)は、夏に咲く花で、その花が胡麻の種をつけることから名前がついています。セリ科の植物です。
独活の花
うどのはな
独活の花(うどのはな)は、夏に咲く花で、その花が独特の形状をしており、山菜としても利用されます。
韮の花
にらのはな
韮の花(にらのはな)は、夏に咲く花で、その花が韮(にら)の葉のような形状をしていることから季語とされます。
蒜の花
にんにくのはな
蒜の花(にんにくのはな)は、夏に咲く花で、その花がニンニクのような形状をしていることから名前がついています。
夏豆
なつまめ
夏豆(なつまめ)は、夏に収穫される豆の一種で、その新鮮な味わいが夏の食卓を彩ります。

うり
瓜(うり)は、夏に収穫される野菜で、その爽やかな味わいが夏の料理に欠かせません。
甜瓜
すいか
甜瓜(すいか)は、夏に収穫されるメロンの仲間で、甘くてジューシーな果肉が特徴です。
姫瓜
ひめうり
姫瓜(ひめうり)は、夏に収穫される小さな瓜で、その食感と風味が人気の野菜です。
越瓜
えつうり
越瓜(えつうり)は、夏に収穫される瓜で、その甘さと香りが特徴で、和菓子などに利用されます。
青瓜
あおうり
青瓜(あおうり)は、夏に収穫される瓜で、その皮が青白く、爽やかな味わいが楽しめます。
メロン
めろん
メロン(めろん)は、夏に収穫される果物で、その甘さと香りが特徴的で、スイーツや果物として人気があります。
茄子
なすび
茄子(なすび)は、夏に収穫される野菜で、その多様な料理への利用が広まっています。
トマト
とまと
トマト(とまと)は、夏に収穫される野菜で、その鮮やかな赤色と甘酸っぱさが特徴で、サラダやソースなどに広く利用されます。
アスパラガスの花
あすぱらがすのはな
アスパラガスの花(あすぱらがすのはな)は、アスパラガスの植物が夏に花を咲かせる姿を指し、美しい花が楽しめます。
新藷
しんしょう
新藷(しんしょう)は、夏に新しいじゃがいもが収穫されることを指し、その新鮮な味わいが楽しまれます。
若牛蒡
わかごぼう
若牛蒡(わかごぼう)は、夏に収穫される牛蒡の若い茎を指し、その食感と風味が楽しまれます。
夏葱
なつねぎ
夏葱(なつねぎ)は、夏に収穫されるネギの一種で、その辛みと風味が夏の料理に活かされます。
茗荷の子
みょうがのこ
茗荷の子(みょうがのこ)は、夏に収穫される茗荷の新芽で、その爽やかな風味が和食に欠かせません。
草石蚕
くさごけら
草石蚕(くさごけら)は、夏に活発に活動する昆虫で、その姿が夏の風物詩として詠まれます。
紫蘇
しそ
紫蘇(しそ)は、夏に収穫される葉菜で、その独特の香りと風味が和食に欠かせない調味料として利用されます。
新生姜
しんしょうが
新生姜(しんしょうが)は、夏に収穫される生姜の新芽で、その辛みと風味が多くの料理に使用されます。
青山椒
あおさんしょ
青山椒(あおさんしょ)は、夏に実をつける山椒の一種で、その独特の辛味と風味が和食に欠かせません。
青唐辛子
あおとうがらし
青唐辛子(あおとうがらし)は、夏に収穫される唐辛子の一種で、その辛さと鮮やかな緑色が特徴です。

はす
蓮(はす)は、夏に池や湖などで美しい花を咲かせる水生植物で、その花姿が雅な印象を与えます。
帚木
ほうきぎ
帚木(ほうきぎ)は、夏に枝に小さな花をつける植物で、その花姿が掃帚(ほうき)に似ていることから名前がついています。
棉の花
わたのはな
棉の花(わたのはな)は、夏に綿花をつける植物で、その綿状の花が織物の原料として利用されます。
玉蜀黍の花
たまもろこしばな
玉蜀黍の花(たまもろこしばな)は、夏にトウモロコシの花が咲く様子を指し、その穂の美しさが季語とされます。
亜麻の花
あまのはな
亜麻の花(あまのはな)は、夏に亜麻の植物が美しい花を咲かせる姿を指し、その花が亜麻繊維の原料として利用されます。

あさ
麻(あさ)は、夏に収穫される麻の植物で、その繊維が糸や布として利用されます。
草いきれ
くさいきれ
草いきれ(くさいきれ)は、夏に草むらや草地に広がる草の中で、生き生きとした生命の躍動を表現します。
夏萩
なつはぎ
夏萩(なつはぎ)は、夏に咲くハギの一種で、その美しい花が季節を彩ります。
紫草
むらさきそう
紫草(むらさきそう)は、夏に咲く花で、その花が紫色をしていることから名前がついています。アカネ科の植物です。
竹煮草
たけにそう
竹煮草(たけにそう)は、夏に竹の新芽が茹でて食べられることから、竹の新芽を指す季語とされます。
風蘭
ふうらん
風蘭(ふうらん)は、夏に咲くランの一種で、その花姿が風に揺れる様子を表現します。
胡蝶蘭
こちょうらん
胡蝶蘭(こちょうらん)は、夏に咲く洋ランの一種で、その美しい花姿が胡蝶の翅に見立てられることから名前がついています。
月見草
つきみそう
月見草(つきみそう)は、夏に咲く花で、夜に開花し、月明かりの下でその美しい花を楽しむことができます。
水葵
みずあおい
水葵(みずあおい)は、夏に水辺に生育し、美しい青い花を咲かせる植物で、その花が水の中に浮かぶ姿が美しいです。
三稜草
さんりょうそう
三稜草(さんりょうそう)は、夏に咲く花で、その花が三つの角を持つことから名前がついています。ツユクサ科の植物です。
蒲の穂
がまのほ
蒲の穂(がまのほ)は、夏に蒲の植物が花穂を持つ様子を指し、その風情が季語とされます。
虎杖の花
いたどりのはな
虎杖の花(いたどりのはな)は、夏に咲く花で、その花が虎杖の葉に似ていることから名前がついています。アヤメ科の植物です。
浜木綿の花
はまもめんのはな
浜木綿の花(はまもめんのはな)は、夏に海岸の砂浜で見られる植物の花で、その花が綿のような姿をしていることから名前がついています。
灸花
きゅうばな
灸花(きゅうばな)は、夏に咲く花で、その花が灸のような形状をしていることから名前がついています。アカネ科の植物です。
岩煙草
いわたばこ
岩煙草(いわたばこ)は、夏に岩場に生育し、小さな花を咲かせる植物で、その名の通り、たばこに似た葉を持っています。
豚草
ぶたくさ
豚草(ぶたくさ)は、夏に野生のブタが好んで食べることから名前がついた植物で、その姿が季語とされます。
草合歓
くされんげ
草合歓(くされんげ)は、夏に咲く合歓の花の一種で、その花が草の中で風に揺れる様子が美しいと詠まれます。
萱草の花
かやくさのはな
萱草の花(かやくさのはな)は、夏に咲くアワの花で、その美しい花姿が田園風景を彩ります。
蚊帳吊草
かやつりぐさ
蚊帳吊草(かやつりぐさ)は、夏に咲く野草で、その花が蚊帳のように垂れ下がっている様子を表現します。
射干
いにゅう
射干(いにゅう)は、夏に稲穂が実る様子を指し、稲作の季節を表す言葉です。
駒繫
こまつなぎ
駒繫(こまつなぎ)は、夏に牛や馬に繋がれている様子を指し、農作業の季節を表す季語です。
蛍草
ほたるぐさ
蛍草(ほたるぐさ)は、夏に咲く花で、その花が蛍(ほたる)の光を思わせることから名前がついています。アカネ科の植物です。
藪虱の花
やぶじらみのはな
藪虱の花(やぶじらみのはな)は、夏に藪地で見られる植物の花で、その花が小さな虫を思わせることから名前がついています。
鷺草
さぎそう
鷺草(さぎそう)は、夏に咲く花で、その花姿が鷺の姿に似ていることから名前がついています。
蒼朮の花
あおじゅつのはな
蒼朮の花(あおじゅつのはな)は、夏に咲く花で、その花がアオジュツ(薯蕷)の葉に似ていることから名前がついています。
千鳥草
ちどりそう
千鳥草(ちどりそう)は、夏に咲く花で、その花が千鳥の模様を持つことから名前がついています。
虫取菫
むしどりすみれ
虫取菫(むしどりすみれ)は、夏に咲く花で、その花が虫を引き寄せることから名前がついています。スミレ科の植物です。
水車前
すいしゃぜん
水車前(すいしゃぜん)は、夏に水辺で見られる植物で、その名の通り、水車の前でよく見かけられることから季語とされます。
梅鉢草
うめばちそう
梅鉢草(うめばちそう)は、夏に咲く花で、その花が梅の鉢植えに似ていることから名前がついています。
烏瓜の花
からすうりのはな
烏瓜の花(からすうりのはな)は、夏に咲く花で、その花がからす(烏)のような黒い色をしていることから名前がついています。
風露草
ふうろそう
風露草(ふうろそう)は、夏に咲く花で、その花が風露を思わせる美しさが季語とされます。アジサイ科の植物です。
浜菅
はますげ
浜菅(はますげ)は、夏に海岸沿いで見られる植物で、その花姿が風に揺れる様子を表現します。
夕菅
ゆうすげ
夕菅(ゆうすげ)は、夏に夕方に咲く花で、その名の通り、夕日の下で咲く様子が美しいと詠まれます。
日光黄菅
にっこうこうすげ
日光黄菅(にっこうこうすげ)は、夏に咲く菅(すげ)の一種で、その黄色い花が日光を受けて輝いている様子を詠んだ季語です。
薄雪草
うすゆきぐさ
薄雪草(うすゆきぐさ)は、夏に咲く花で、その花姿が薄い雪を思わせる美しさが詠まれます。アカバナ科の植物です。
衣笠草
きぬがさぐさ
衣笠草(きぬがさぐさ)は、夏に咲く花で、その花が笠のような形状をしていることから名前がついています。
岩桐草
いわきりそう
岩桐草(いわきりそう)は、夏に咲く花で、その花姿が岩場に咲く桐のように美しいと詠まれます。
岩桔梗
いわききょう
岩桔梗(いわききょう)は、夏に咲く花で、その花が岩場に生える桔梗に似ていることから名前がついています。
岩蓼
いわたで
岩蓼(いわたで)は、夏に咲く花で、その花が岩場に生えるタデに似ていることから名前がついています。
えぞにゅう
えぞにゅう
えぞにゅう(えぞにゅう)は、夏に咲く花で、その花がエゾニュウ(薮入)の葉に似ていることから名前がついています。アカネ科の植物です。
黒百合
くろゆり
黒百合(くろゆり)は、夏に咲くユリの一種で、その花が黒っぽい色をしていることから名前がついています。
千島桔梗
ちしまききょう
千島桔梗(ちしまききょう)は、夏に咲く花で、その花が千島に自生する桔梗に似ていることから名前がついています。
ちんぐるま
ちんぐるま
ちんぐるま(ちんぐるま)は、夏に咲く花で、その花の形状が鎮守の杜王樣(ちんぐるのみたま)を思わせることから名前がついています。アカネ科の植物です。
栂桜
つがざくら
栂桜(つがざくら)は、夏に咲く桜の一種で、その花が栂の木に似ていることから名前がついています。
岩高蘭
いわたからん
岩高蘭(いわたからん)は、夏に咲くランの一種で、その花が岩場に生える高山植物であることから名前がついています。
岩梨
いわなし
岩梨(いわなし)は、夏に実をつける果樹で、その梨の実が岩場に生育することから名前がついています。
苔桃の花
こけもものはな
苔桃の花(こけもものはな)は、夏に咲く花で、その花が苔桃(こけもも)の実をつける様子を詠んだ季語です。
塩竈菊
しおがまぎく
塩竈菊(しおがまぎく)は、夏に咲くキクの一種で、その花が塩竈(しおがま)地方で美しい花を咲かせることから名前がついています。
駒草
こまくさ
駒草(こまくさ)は、夏に咲く花で、その花姿が駒に似ていることから名前がついています。アカネ科の植物です。
白根葵
しらねあおい
白根葵(しらねあおい)は、夏に咲くアオイ科の植物で、その花が白い根の部分に咲くことから名前がついています。
白山一花草
はくさんいっかそう
白山一花草(はくさんいっかそう)は、夏に咲く花で、その花が白山(はくさん)で一番美しいとされることから名前がついています。
高嶺草
たかねくさ
高嶺草(たかねくさ)は、夏に咲く花で、その花が高い山の峰に咲くことから名前がついています。ツユクサ科の植物です。
小梅蕙草
こうめぐさ
小梅蕙草(こうめぐさ)は、夏に咲く花で、その花が小さな梅のような姿をしていることから名前がついています。
岩鏡
いわかがみ
岩鏡(いわかがみ)は、夏に咲く花で、その花が岩に映る姿が鏡のようだと詠まれます。
綿菅
わたすげ
綿菅(わたすげ)は、夏に咲く菅(すげ)の一種で、その花が綿のような姿をしていることから名前がついています。
松蘿
まつら
松蘿(まつら)は、夏に松林の下で見られる植物で、その名の通り、松の葉に似た葉を持っています。
早松茸
はやまつたけ
早松茸(はやまつたけ)は、夏に松の根元で見られる茸(たけ)の一種で、その名の通り、松の下で早く咲くことから名前がついています。
昆布
こんぶ
昆布(こんぶ)は、夏に海で育つ海藻で、日本料理において重要な材料の一つです。その収穫が行われることから季語とされます。


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時候の挨拶
時候の挨拶【やわらかい表現】
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