男性の厄年(本厄)は3歳、24歳、41歳、61歳です。その前後は前厄、後厄となります。
年齢ではなく生年で確認できる男性の厄年早見表で確認してみましょう。
まずは今年(2019年・平成31年/令和元年)と来年(2020年・令和2年)の男性の厄年の年齢をご確認ください。
※数え年・・・生まれた年を一歳として、あと新年のたびに一歳を加えて数える年齢。
※満年齢・・・生まれた年を0歳として、現在の一般的に記載する際の年齢。
2020(令和2年) 男性の厄年早見表 ※数え年 |
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男性 西暦 和暦 年齢 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
1960年 昭和35年 60才 | 1959年 昭和34年 61才 老い厄 | 1958年 昭和33年 62才 |
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1979年 昭和54年 41才 | 1978年 昭和53年 42才 男の大厄 | 1977年 昭和52年 43才 |
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1996年 平成8年 24才 | 1995年 平成7年 25才 | 1994年 平成6年 26才 |
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2017年 平成29年 3才 | 2016年 平成28年 4才 幼児の厄 | 2015年 平成27年 5才 |
男性の厄年(本厄)
幼児の厄 3歳
男の大厄 41歳
老い厄 61歳
女性の厄年(本厄)
幼児の厄 3歳
女の大厄 32歳
女の小厄 36歳
老い厄 61歳
男性の厄年は人生で4回訪れます。本厄、前厄、、後厄で合計で12年あります。
子供の頃も3歳の時に厄年が訪れます。
ただ61歳の時の厄年に関しては地域や宗教の違いがあるようで男性だけの場合もあるようです。
男性の厄年の数え方は?数え年?満年齢
数え年で計算
誕生月で1つ歳を取るのでなく、お正月を迎える度に1つ歳をとるのです。
ですので誕生日を迎える前であれば現在の年齢に+2歳。
誕生日を迎えた後であればプラス1歳を加えましょう。
男の厄年の表記の中に干支の表記があります。干支と年齢早見表をみて確認しましょう
干支にはそれぞれ相性や性格というものがあるようで、厄年を乗り切るためのヒントが隠れているかもしれませんね
▶ 干支がわかるサイト
厄年の男性の過ごし方ややってはいけないことを知ろう
男性の厄年はいつまで続く?
厄年は厄払いをしたからといって終わるわけではありません!
厄年の男性の厄払いはこれだ!
厄払いは節分までに済ませる理由は旧暦のお正月と関係があります。
節分がわかる
厄年の男性への贈り物はなにがいい?
厄年の人には厄除けの意味があるもので
運気が上がるもの!
「長いもの」
「七色のもの」
「うろこ模様のもの」
とされています
そして人から贈られたそのようなものを身に付けることにより厄を遠ざける力があるそうです。
なぜ長くてうろこ模様のものが厄除けにいいのかというと、恵比寿様や大黒様がヘビの化身と言われているため、ヘビを連想させるものが厄を寄せ付けないからなんだそうです。おもしろい発想ですよね。
また七色の七は八九(やく)の前だから厄がない、というこじつけの様な理由もあるそうです。
欧米でもラッキーセブンと言うように7は幸運を呼ぶ数字ですから、そのあたりにも7が好まれる理由があるのかもしれませんね。
さて、男性に贈ると喜ばれる厄除けのプレゼントとして、ネクタイやマフラーやベルトが挙げられます。
どれも長くて普段から使うものですので、贈られた方としても使いやすいと思います。
ちょっと変わったプレゼントを贈るならば、七色のものやうろこ模様のものを探して贈ってみてはどうでしょうか。
七色のものと言えば真珠などの宝石が挙げられますが、男性の場合日常使いするには難しいものですが、小さな真珠を飾ったネクタイピンなどであれば抵抗なく使うことができるかもしれません。
うろこ模様のものと言えばワニ革などの小物がありますが、人によってはそのグロテスクな形状が恐ろしく拒否されてしまうかもしれません。
しかし印傳屋さんからはうろこ模様のシックなお財布が販売されていますので黒と白の二色からなる財布はとてもおしゃれで男性向けのデザインと言えるでしょう。
ネットで「厄年 プレゼント」と検索してみると意外と多くのネットショップで厄年の人に向けたプレゼントのページが作られています。
人から贈られたものを身に付けると厄除けの効果が大きくなるとも言われているので、親しい友人や家族に厄年を迎える人がいれば何か贈ってみてはどうでしょう。きっと喜ばれると思いますよ。
男の厄年の数え方は?
男性女性に関わらず言えることですが厄年の数え方は数え年の年齢になります。
数え年の場合は母親のおなかの中にいる月日も命と考えられている為そのように数えられます。
そのため生まれた年は0歳ではなく1歳と数えることになるため数え年が厄年ということになります。
厄年の数え方はご自身の地域や宗教によっては旧暦を使って数える方法に従っているところもあるようです。
この場合の数え方は立春(2月4日頃)から年の始まりとして考えられているものですから、立春前に生まれた早生まれの方は前の年が生まれた年として数えられます。
例を上げると昭和50年1月11日生まれの人は昭和49年生まれになります。
不安がある場合はご自身がお世話になっている神社で訪ねると良いでしょう。
※()内の年齢は数え年での年齢です